独立して気付いた税理士の価値

こんにちは。
大阪市南森町の税理士の小西です。

税理士の価値について独立前と今では大きく変わりました。

これまで勤務税理士時代は、

いかに多くの税務の知識を持っているか(難しい税法を知っているか)

テクニカルな業務をいかにミスなくできるか

いかに短時間で数をこなすことができるか

これらが税理士としての存在価値だと思っていました。

たしかに、難しい税法の知識はあるに越したことはないですが、これらの評価は税理士事務所内での評価が上がるだけで、イコールお客様からの評価が上がることには直接的には繋がりません。

今になって思うのは、お客様が税理士に求めていることは、

「経営者(お客様)と同じ目線になって、会計税務について一緒に考えることができるか」

これに尽きると思います。

そして、そのお客様からの評価が売上として蓄積されます。 これからもお客様の立場になり、難しい言葉を使わず、端的に説明できるよう日々研鑽いたします。

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