約束を守ることの大切さ

こんにちは。
大阪市南森町の税理士の小西です。

税理士の仕事は、「期限を守る」仕事が多いです。

たとえば個人の確定申告であれば、毎年 3月15日 という期限までに申告書の作成を行います。
「3月15日」という期限を守り正しく申告を行うことを、税理士はお客様と約束し、報酬をいただいています。

プライベートでも仕事でも、人との約束って必ずあります。
社会人になると、時間や期限が殆どだと思いますが、今日は仕事上での約束や期限について考えたいと思います。

待たされる立場はツラい

7月月初に石垣島に家族で旅行に行きました。
子どもがまだ2歳なので、夜の食事は外にです、ホテルのルームサービスを使いました。

30分以内にはお持ちします ということでしたが、届いたのはお願いをしてから1時間30分後。。。
たまたま子どもの機嫌が良かったので、大丈夫でしたが、待たされる側は多少のストレスを感じるものです。

税理士業界はルーズ

税理士業界は、特殊な部分、非常識な部分があります。

・時間に遅れる
・メールや電話の返事が遅い、ない
・ギリギリに申告書の作成を行い、お客様を困らせる

税理士の業界では普通の話ですが、やはり一般的にはおかしいので、クレームが多いと言われている部分です。

税理士もサービス業。
法的な期限は間に合わすにしても、お客様への完成の目処などのスケジュール感の共有や、いつまでに完了すべきかなどの報告は随時行うべき。

「普通にやる」に尽きる

普通のビジネス・社会人が行っていることで税理士業界にないものは山ほどあります。
挨拶、コミュニケーション、報連相、仕事への取り組み、、、

これらのことを「普通にする」と、喜ばれることは多いです。

何をすることでお客様は喜ぶか、逆の立場(お客様側)であれば何を望んでいるのかを考えれば
どう対処すべきかが見えてきます。

本日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

関連記事が見つかりませんでした。