対話を重ね、理解を深める取り組み

こんにちは。
大阪市南森町の税理士・行政書士の小西です。

毎日、お客様からは様々な資料を提供頂いております。
・月次の損益に関する資料
・決算に関する資料
・給料に関する資料
・建設業許可に関する資料

資料だけを見て、税金を計算すること、許可の手続きをすることは、ときにとても判断が難しいことがあります。

融資が必要かどうか、節税対策を行うべきかどうか
建設業であれば後継者に引き継ぐための準備はしているかどうか、経審はどのランクを狙っているかどうか

単に資料を受け取り、粛々と処理を進めるだけを望んでいるお客様もいらっしゃいますが
表面的な会話ではなく、深層にある本音や課題を引き出すためにも対話を重ねることは欠かせません。

対話の大切さ

お客様との対話は、ただの情報交換ではなく、ビジョンや目標を理解するための大事な手段です。
たとえば、融資の必要性について話すときは、数字だけでなく、事業の将来像や市場の動向についても意見を交わすことが重要です。

対話を重ねることで、お客様との信頼関係を築き、彼らの真のニーズを理解することができます。これが、税理士としての私の使命であり、日々の業務において最も重要な取り組みの一つです。お客様の成功を共に目指し、これからも対話を大切にしていきたいと思います。